4月末、美容室の開店祝いのボトル注文をいただく。
このロゴがまたカッコよくてカッコよくて。
しかし、デザインの細かい部分がサンドブラストで表現できる限界を超えていて(グラス類なら可能なんですけどね)
ムムム…何とか絶対にカタチにしたい。
話は変わりますが、お客さまのプライベートなモノなのでUP出来ない写真が結構あります。
【うちのチームのロゴ入りグラスを作りたい】
中には消防団の方や、レスキュー隊の方もいて、とてもカッコいいエンブレムでした。
僕も空手を習っているからわかります。
団とかチームのロゴ・エンブレムって【誇り】なんですよね。
日の丸じゃないけど『そのエンブレムの元に結集できる』みたいな。
仲良しこよしで同業者とツルむ気は一切ないんで、ハッキリ言う(ケンカする気もありません。笑)
【思いをカタチにします】だとか
【世界に1つのものを作ります】と謳ってる同業者。
カタチにしてやれよ!!!
『こういうのは出来ないんですって断られた』
『この中のデザインから選んでくださいと言われた』
『デザイン料が数万かかると言われた』
お客さんから聞くよ。
お客さんは(そのまんまのデザイン)が欲しいんだよ。
僕は自分の腕が足りない所は、デザイン得意な友達に酒をオゴってでも手伝ってもらうよ。
もちろん、追加デザイン料なんて取りません。
話を戻します。
何とかこのかっこいい美容室さんのロゴを彫りたかった。
…と、お客さまが『じゃあ、少し線を太くしましょうか?』
僕『へっ?』
なんと依頼主のお客さまは、ロゴを作ったデザイナーさんご本人なのでした!
キグレ・カオルさま、本当にスタイリッシュな仕事をする方です。
お2人の共同作業で(笑)自分でも惚れ惚れするようなオリジナルボトルが出来ました。
気持ちの良い仕事でした!
お花よりちょっと特別扱いされてるようで恐縮!
アトリエ ビザビさま、開店おめでとうございます!
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